居場所と存在意義

身の回りの色々な物から離れ次は何しよう!


と思った時、実は何も無い事に気付く。



自分にとっての居場所が全て無くなっていて
其処に存在する事すら出来ない事に気付く。




嫁いで、新たな血筋の中に飛び込んだ時、
何度も感じた事は自分にとっての居場所だった。



変わった環境の中でいつも自分の居場所を求めていた気がする



姉に泣きながら


「私の居場所が無い」


と、言うと


「台所があるやん」


って返事が返って来た。

確かに、人の輪の中に入って行けない私はいつも
台所に居た。


掃除にご飯と育児と経理。




私が居ないと駄目!



みたいに。。。



文句を言いながらも、一生懸命
其処に自分の居場所を求めていた
自分の存在意義を確かめていた。




家族を守る事で自分の存在意義を確かめたかったのかも知れない。



自分の為に。。。




今、過去の自分を振り返る。




私が、私の辿って来た絵を見ている。




「私は此処に居るよ!」



って、いつも言いたかった?



誰に?



認めて欲しかった?



誰に??



問いがいくつも続く。。。




いくつも問いかけた結果、



わざわざ皆を巻き込んで貴方の居場所を
教えてくれなくても、


何もしなくても貴方は見えてるよ


ちゃんとわかってるよ!


ただ生きていてくれるだけで。。。



そんな風に言われてる気がして来た



争いの中に身を費やす事も費やさせる事も無く
ただ、自分を大切に生きなさいと



自分の幸せの為に。。。


みんなが自分の幸せの為に生きて
本当に自分が幸せだったら相手を貶める事もきっと無い。奪略も殺戮も何も無い。


そんな夢みたいな夢を持ってこれからは
生きて行きたい。


















永遠(とわ)のせせらぎ

プライベートサロン プライベートコンシェルジュ 代表 瑞希 輝雪 現実の中に於ける自身の人生での引っ掛かりや躓き、生き癖みたいなものを丁寧に、一つずつ外して自己が本来持てる豊かさや神聖さに 気付き今よりより良い人生を送って行かれるよう お手伝いをさせて頂きたいと思っています。

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