姨捨山
(長野道)にて
長野に向かう道中の中、
『姨捨(おばすて)』
と言うICが有ります
度々この看板を見る度に思う事があり、、、
幼い頃か、何歳の頃なのか
『姨捨山』
のお話を聞かされていて
凄く怖かった記憶が有ります
歳を取ったら役に立たなくなるから
捨てられる
そんな言葉だけが自分の中の恐怖心として
残っていたのです。
結局、お年寄りの知恵によって
みんなが救われるお話だったのですが
当時は最後まで聞き取る気持ちも無かった
のでしょう
歳を取ったら、誰にも相手にされなくなって
必要とされなくなるのでは?
みたいな変な固定観念に囚われ始め、
急に不安になり
不安を現実にしてしまう
架空の不安や恐怖を実際体験してしまう事は、多々在ります
歳だからもう何も出来ないと思い込んでしまったり
諦めて病気を誘発して、自分の未来に蓋をしてしまう事も有ります。
自身が何気に受けた言葉の傷や
心の痛みの体験が自身の恐怖心や不安を作り
自身の成長や発展の
妨げになる事は多々有ると思います。
「インナーチャイルドを癒す」
よく言われる言葉ですが
記憶を癒す事によって自分の中にある
不安感や恐怖心を取り除いて行く
それも、自分の人生をスムーズに生きて行く為に大切な事だと思います。
私達は、
前進しよう
前進したい
本当に強く願っていたら
意識が色んな事に敏感になり
あちらこちらから
色んなメッセージを受けとれるようになります。
また、受け取れる様に導かれて行くのだ
と思います。
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