お稲荷さん❣️
久しぶりにお稲荷さんを作った。
自分の中の記憶からすると、一度も同じ味の
お稲荷さんになった記憶がないかも💦
今晩のお稲荷さんも、美味しいけど何か違うような??
酢飯も揚げの味付けも微妙に違う…
今思うと
亡き義母の作る酢飯の味が本当は一番好きだった
目分量でいつも同じ味の酢飯が出来て美味しかったので、一生懸命近づこうとしたけど
難しかったです
田舎の長男の家に嫁いだ私は、一番下だったので大勢の家族の中で、甘えて暮らせば良かったものを
それでも、働き者で、社交的で何でもやってのけてしまっている義母に嫉妬していて💧💧
凄いね❗️
って、褒める事が出来なかった!
長男の嫁、と、事業者の嫁としてのプライドから、甘える事も、感謝の言葉も忘れて
ただ、誰にも負けたくない
周りから自慢の嫁で居たい
それだけで、
事有る事に、意地を張って一人で料理を作り、もてなし、来客との交流をはかって来た…
(何の才覚も無い自分に家庭を守る事は
自分の中で唯一出来る事だと思っていたから、、、)
絶対自分の弱みを見せたくなくて、、、
何があっても、きっとこれは神様からの試練
だから、、、
神様は乗り越えられない試練は与えないから
きっと乗り越えられる
そう思いながら、日々暮らして来て
今に至り、、、
結局
今までの経験は自分の意地が原動力になっていて、其処にきっと『愛』と言う文字は一つも存在していなかった事に気付いた
愛していたはずだけど、、、
でも、きっと自分の『我』が、
多くを傷つけて来ていたのだろうと思う
素直に人の素晴らしさを認め、讃えられて
自分がもっと素直に甘えられる人間だったら良かったけど
もっと素直に自分を曝け出せる人だったら良かったのに、、、
って今は思うけれど
でも
そう気付けたのは、其処で沢山を経験して来たから、、、
ずっと自分が持っていた意識に後悔し続けて来た事を思い出せたから、、、
成功でも失敗でも、その家族と、場所に向き合い続けて来たから、、、
それで良かったのかな?
と思う。
私へのお題はきっとこの人生の生き方だったのだろう
これからは、本当に『愛』して行ける人生に
して行きたいと思う。
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