糸
親と子を紡ぐ意図
母親は命懸けで子を産み
命懸けで愛したいと
守りたいと思っている
子も同じ
親を助けたい
喜ばせたい
と思ってる
それが真実のはずなのに
ちょっとした言葉のすれ違いや
意地の張り合いが
ちょつとしたボタンの掛け違いが
誤解が誤解を生み、
複雑に感情が絡み合い周りを巻き込んで
取返しの付かない事態を引き起こしてしまう
そんな事もきっと沢山ある
でも、
糸を手繰り寄せて行ったら
きっと、些細な誤解に気付けるはず
誰のせいでもなく
自分自身の問題である事に
複雑に絡み合った糸の先に
縺れた糸の先端には
きっとお互いの深い愛があったはず
どちらも信じ合う心があったはず
縺れた糸を解いて行けるのは
自分だけ
親だから
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